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歯の治療マニュアル

歯ブラシ・歯間ブラシ

毎日歯を磨いているのに、虫歯や歯周病になってしまう人はいませんか?朝・昼・晩とこまめにしっかり磨いているつもりでも、磨き残しがあるとそこから虫歯や歯周病の原因になってしまいます。きれいな歯を維持するためにも、歯ブラシ選びから始める必要があります。

歯ブラシの選び方

歯ブラシっていろんな使い心地がありますよね。毛の硬さはいいけど、奥歯まで届かないとか、失敗もよくあります。消耗品とはいえ、使いやすい歯ブラシを選びたいですよね。使いやすい歯ブラシを見分けるポイントを挙げてみました。

歯ブラシの毛
毛の材質には、豚毛やナイロン製がなどあります。豚毛のように動物性たんぱく質でできた歯ブラシの毛は、口の中の菌がつきやすいので衛生面では使いにくいです。色のついたナイロン製は弾力がないので、透明のものを選びましょう。
硬さ
歯ブラシの毛には一般的に「硬め」「普通」「やわらかめ」があります。硬い歯ブラシは歯茎を傷つける原因になるので、歯や歯茎の状態に合わせて選ぶのが良いようです。
ブラシ(ヘッド)の大きさ
歯ブラシのブラシ部分は小さめものを選びます。あまり大きくても細かなところまで届きません。丸みがあるものよりは細いタイプのほうが小回りが利きます。
歯ブラシの柄は、奥まで届くようにカーブのついたものも見かけますが、頬にあたる部分を磨くときにはカーブがじゃまです。ストレートタイプの柄を選んだほうが使いやすいでしょう。

歯ブラシの種類

あるデータによると、普通の歯ブラシだけで3分間磨くよりも、歯間ブラシなどを併用したほうが汚れがよく落ちているという結果があります。使っている歯ブラシで物足りないな、と思うことがあるときや時間のないときの歯磨きなど上手に組み合わせてみてはいかがでしょうか。

歯医者さんの歯ブラシ
私は歯医者さんでもらった歯ブラシが一番のお気に入りです。力を入れなくても磨けますし、細かいところにまでしっかり届くんですよ。1人1人に合わせて勧めてくれるみたいです。
市販の歯ブラシ
一般的にスーパーや薬局で売られている歯ブラシは、目的に合わせて作られていて、山切りカットとか奥歯まで届くように作られたりしています。最近は360度放射状にブラシがついた歯ブラシもあります。力を入れなくても磨けるのが魅力的です。
音波歯ブラシ・超音波歯ブラシ
音波によって虫歯の原因になる細菌を減らす効果があります。歯周病の人に効果があるといわれています。音波歯ブラシは電動歯ブラシのように、超音波歯ブラシは普通の歯ブラシのように手を動かして使います。
電動歯ブラシ
電池式や充電式などでスイッチを入れて動く歯ブラシです。短時間で磨けて力を使わずに歯磨きができるので便利です。
歯間ブラシ
普通の歯ブラシでは届きにくい歯と歯の隙間を掃除します。普通はブラシ部分がワイヤーでできていますが、歯のあたり具合がやさしいポリプリピレン素材もあります。初めて使う人ならワイヤーの入っていないやわらかい歯間ブラシがおすすめです。歯の隙間に合わせて1(SSS)〜5(L)といったサイズを選んだり、磨く歯に合わせてL字型やI字型など使い分けます。
糸楊枝・デンタルフロス
歯の隙間がそれほど空いていない人におすすめです。手に持ちやすい糸楊枝タイプと、糸楊枝の糸だけのデンタルフロスタイプがあります。これらは唾液によって糸がやわらかくなるので痛くありません。最初は糸楊枝が片手で使いやすいですし、慣れてきたらデンタルフロスを使ったほうが手軽です。お好みで使い分けてください。
インタースペースブラシ
筆ペンみたいなブラシで歯の細かな部分を磨くことができます。矯正器具をつけているときによく使われます。

歯ブラシの使い方

普通の歯ブラシの使い方
ポイントは、まとめてがーっと磨くのではなく、1本ずつ丁寧に磨くことです。力を入れなくても歯の1本1本に意識をすれば、しっかり落ちます。歯茎にあたっても痛くない力加減です。そのほうが、歯茎のマッサージにもなるんですよ。歯の形に合わせて歯ブラシの角度を変えてみましょう。ブラシ部分に歯が1本あたって、磨き終わったらそのまま滑らせて次の歯を磨く、という感覚です。大切なアクセサリーの汚れを落とし、輝くように丁寧に磨いてくださいね。ブラシの毛が広がってきたら交換をします。
歯間ブラシの使い方
鏡を見ながらゆっくりと歯と歯の間に歯間ブラシを挿入します。場所によっては歯間ブラシのネック部分を曲げて使います。前後に2〜3回スライドさせやさしく歯から引き抜きます。力を入れすぎて歯茎を傷つけることがないようにしましょう。ただし歯周病による出血もあるので、その場合は早めに歯医者さんに見てもらいましょう。使い終わったら水で洗って乾かします。奥歯の裏側、矯正金具や入れ歯のクラスプ、歯の抜けた場所などに使ってください。毛先やワイヤーが傷んだら交換をします。
糸ようじ・デンタルフロスの使い方
歯ブラシとこれらの歯磨きグッズを合わせて使うことで歯垢を取り除き、虫歯予防の効果を高めるといわれています。歯ブラシが入らないような狭い歯と歯の間に糸を入れ、スライドさせます。デンタルフロスの場合は40cm程度に糸を切って手に巻きつけて使います。使い終わったら水洗いして乾燥させます。糸が傷んできたら交換をします。

歯ブラシ・歯間ブラシに関する疑問

歯の隙間が広がらないか心配
歯間ブラシを使うと、歯と歯の間に隙間ができるってきいたことがありませんか?歯と歯の隙間にあった歯間ブラシを使い、無理にこすると歯や歯茎を傷つけ、隙間を広げる原因になってしまいます。無理なく磨ける歯間ブラシなら、問題ないでしょう。
電動歯ブラシって歯磨き粉を使ってもいいの?
電動歯ブラシ類には、機種によって歯磨き粉を使えるものと使えないものがあります。どんな歯磨き粉でもOKという電動歯ブラシもあれば、専用の歯磨き粉や低発泡性のみOKという電動歯ブラシもあります。それ以外は壊れてしまう原因になるので、説明書の通りに従ってください。